お弁当屋さんの季節メニューが変更になった。 ヤンニョムチキン丼から、豚丼になったらしい。 理由は、原材料の供給不足とのこと。輸入鶏肉の入手が難しいとか?
あのピリッとした味が、少し恋しくもあるが、これも仕方のないこと。
普段は何気なく食べているお弁当も、
こうしてメニューが変わると、いろいろな事情があるのだと感じる。
当たり前にあると思っていたものが、急に変わることもある。
そんなことを思いながら、今日は豚丼をいただこうと思う
パート社員であった。

FAXでいただいた見積回答に、営業の代理として名前が記されていた。
単価を再確認したくて、その方に電話をつないでもらおうと思い、
仕入先に連絡をした。しかし、あいにく電話中とのことで、
折り返しの連絡を待つことに。
しばらくして電話がかかってきた。 名乗ってくれたのは、男性の方だった。
その瞬間、自分の中で勝手に
「営業の代理=アシスタント=女性」
と思い込んでいたことに気がついた。 何の根拠もない思い込み。少し恥ずかしくなったと同時に、
気をつけなければいけないなと感じた。
普段の何気ないやり取りの中でも、思い込みで判断してしまうことがある。
相手のことをきちんと理解するためにも、先入観を持たずに対応することが大切だと
改めて思ったパート社員であった。

夕方、国道を走行していると、歩道に二人の男性が立っていた。 何やら手に掲げている。よく見てみると、 ダンボールに「浜松まで」と書かれていた。
今どきこんなことをしている人がいるんだなぁと、少し驚きながらその場を通り過ぎた。
そのまま走行していると、前の信号が青に変わった。しかし、車列は動かない。 「何事?」と思っていると、3車線のうち真ん中の車線で、
1台の車がハザードをつけて止まっている。
よく見ると、先ほどの二人の男性の近く。 まさか、ヒッチハイクの人を乗せようとしているのだろうか。 交通量も多く、事故が起きてもおかしくない状況。 思わずクラクションを鳴らそうかと、考えてしまった。
それにしても、運転していたのは若い女性一人。 見ず知らずの男性二人を乗せようとするなんて、少し驚いてしまった。
いろいろな考え方があるとは思うが、まずは安全第一。 場所や状況を考えた行動が大切だと感じた、夕方の帰り道だった。

卒業後、突然小学校から電話があった。 何事かと思い、折り返してみると、思いがけない話だった。
夏休みに自由応募した壁新聞が、佳作に選ばれていた。 s新聞社からは表彰状なども届いていたそうだが、
どうやら学校での片付けの際に見つかり、今回の連絡になったらしい。
そういえば娘は、「なんで賞状もらえないのかなぁ?」と
話していたことがあった。 全校の行事で表彰されている子もいた中で、娘の名前は呼ばれなかったという。
忘れられていたのなら、それも無理はない話である。
後日、娘に関わりのなかった先生が、わざわざ自宅まで届けに来てくれた。 先生は何度も謝っていた。
こちらとしては、新聞社に問い合わせることもなく、
こうしてちゃんと手元に届いたことに、ほっとした気持ちの方が大きかった。
いろいろなことがあったが、ひとつの出来事として、
心に残る話になったなぁと思うパート社員であった。

パート社員は、ふと昔のことを思い出した。
娘が小学校に入る前に入社した頃。 「今日は何をしますか?」「これが終わったら次は何をしますか?」 そんなふうに、その都度聞きながら仕事をしていた。 あの頃は、わからないことばかりだった。
それが今では、ルーティンの仕事をこなしながら、
飛び込みの作業にも対応するようになっている。 少しずつ、できることが増えてきたのだと思う。
4月から新社会人になる人たちは、きっと今、不安な気持ちもあるのではないだろうか。 でも、最初はみんな同じ。わからないことがあれば、誰かに聞けばいい。 いっぱいいっぱいになったら、誰かに助けを求めればいい。 無理に一人で抱え込まなくていいと思う。
パート社員は、そんな言葉を姪にも伝えたそうだ。
一生懸命なのは大切だけれど、頑張りすぎなくてもいい。 少しずつ慣れていけばいいのだと、そんなことを思い出した一日であった。

休み明けに出勤すると、返却用のお弁当箱がやけに重たい。 「あれ?」と思いながらフタを開けてみると、中身がそのまま残っている。 お弁当、食べてないじゃん…。どういうことだろうと思い、
社長が出勤してから聞いてみた。
すると、急遽土曜日を休みにすることになり、お弁当屋さんにも連絡を入れたとのこと。
なおさら「どういうこと?」である。 お弁当屋さんに電話して確認してみると、電話を受けた担当者が
Web上の数量変更をしていなかったらしい。 連絡はしたのに、処理がされていなかった。
どこの会社でも、イレギュラーな対応のときは
こういうことが起こりやすいのかもしれない。 「人の振り見て我が振り直せ」ではないが、
自分たちも同じことが起きないように、
気をつけなければと思ったパート社員であった。
