「休みが増える予感。でも仕事は待ってくれない」

「親の病院の送迎、自分の通院、子どもの振替休日…来月は休みが多くなりそう」
社員がそうつぶやいた。
家庭のことも大切。でも仕事の段取りも気になる。
「出荷は自分がやらなきゃ」と言うその言葉に、責任感と葛藤がにじむ。
誰にでも“プライベートと仕事のはざま”がある。
だからこそ、チームで支え合える職場でありたい。
無理をせず、でも任された仕事はしっかり――そんな姿勢が、会社を動かしてくれている。

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「草を刈るだけ?誰が捨てに行くの?」

工場の敷地に生えてきた雑草。誰かが草を刈ってくれたのはありがたい。けれど、抜いた草が山のように積まれたまま。結局「これ、誰が捨てに行くの?」と腑に落ちない気持ちになる社員。仕事の場でも似たようなことがある。途中までは誰かがやってくれるのに、最後の片付けだけが自分に回ってくる。草を抜くだけでも、捨てに行くまでを見届けられたら気持ちいいのに。そんな小さな「気付き」から、仕事の分担や協力のあり方を見直すことも大切だなと思いました。

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「仕事の優先順位、つけたはずなのに…」

今日こそ計画的に仕事を進めようと、朝から優先順位をつけて取りかかる。ところが、 思いがけない“よこやり”が入るのが日常です。
目の前の仕事はすぐ片づけられそうでいて、実は内容が濃く、時間を要することもしばしば。
次の予定を後ろ倒しにするわけにもいかず、焦る気持ちを抑えながら、丁寧に仕上げることを心がける。
翌週に持ち越したくない――そう思う気持ちが、今日も私を動かしてくれています。

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「忙しいは言い訳にできない」

「忙しい」は言い訳にできない。
けれども、こっちからも、あっちからも業務の指示が飛んでくる。
気づけばデスクの上は書類の山。電話も鳴るし、メールも届く。             ブログの更新を忘れた!朝一番の作業なのに…。気付いてしまうとやらなくちゃ!と    思ってしまう。

定時までに片付くのか?と自分に問いかけながら、
ひとつずつ手を動かす。
結局、やるしかないんだよなぁとつぶやきながら。

そんな日々が、きっと会社を動かしているのかもしれません。

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「納品先での引渡」

先日、パートの女性2人がトラックで納品に出かけました。
今回は初めてのお取引のお客様へ直接納品。少し長距離ドライブになりましたが、携帯電話のナビを頼りに向かったそうです。近くまでは行ったものの、最後は直接お客様に電話をかけ、場所を聞いたとか。お客様も外で手を振ってくれて無事到着。直接お客様と顔を合わせての引渡し。「ありがとう」と声をかけてもらい、笑顔で荷物を受け渡しました。

近くの仕入先にも寄り、資材を受け取り、安全運転で無事に会社へ戻り、二人ともホッとした表情。直接納品する機会なんて、なかなかないですものね。改めて「顔の見える仕事って大事だな」と感じた一日でした。

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「やろうと思っていた掃除、ようやく着手!」

工場にはいくつもの機械があります。
切り粉がたまってきているのを分かってはいたけれど、月初は自分の仕事も立て込み、   なかなか手が回らず…。そんな中、少し自分の仕事が落ち着いた日、「今日は掃除をしよう!」と 社員が立ち上がりました。                              普段はデスクワークが中心の社員。それでも機械の周りを掃除していると、少しずつキレイになっていくのが嬉しくて、夢中に。油まみれになりながらも、「やっぱりキレイになるのは気持ちいい!」と満足そうな笑顔。
次の仕事にも、良いリフレッシュになったようです。

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「修学旅行、行けてよかった!」

社員の娘さん(小学6年生)が、修学旅行に行く・行かないで悩んでいたそうです。
楽しみな気持ちと不安な気持ちが入り混じる中、前日まで親子で話し合いを重ねていたとのこと。
それでも当日、無事に出発できたと社員もようやくほっと一息。楽しい思い出話を聞かせてくれると良いなぁと話していました。

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「指示待ちじゃなく、確認も行動のうち」

仕入先からの依頼で「部品の写真を撮って、メールで送っておいて」と 上司に言われた社員。
言われた通りに撮って送ればいい——そう思う人も多いかもしれません。
でも、社員はふと考えました。
「これだけの指示で、相手(仕入先)が望む写真が撮れてるのかな?」と。

どの部分を撮るのか、どの角度が分かりやすいのか。
ほんの一言、「この部分をこのように撮って」と指示があれば助かるのに。
そう感じながらも、社員は仕入先の担当者に電話を入れ、
「この写真で大丈夫ですか?」と確認を取りました。                  ただ言われたことをこなすだけでなく、相手の意図を考えて動く。
そんな社員の姿勢が、信頼される仕事につながっているのかもしれません。

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「上司とのやり取りで気づいたこと」

休日の朝、携帯に上司からメールが入りました。
「この仕事を任すよ」と言われていた業務についてでした。               しかしその時、社員はすでに家を出ていて出社もできない状況。
短納期だし、仕方なく「今回は上司にて作業をお願いします」と返信をしました。            すると上司から「これからは自分でやります!」との返事。
社員は「そうなんだぁ…」と少し複雑な気持ちになったそうです。

ところが後日、上司と直接話をする機会がありました。
そこでお互いの思いや受け取り方を摺りあわせることができ、
「ああ、そういうことだったのか」と納得。社員も改めてその業務に取り組めそうだと  話していました。

やはりメールや文面だけでは伝わらないことも多いですね。直接顔を合わせて話すことで、誤解が解けたり理解が深まったりするものだと改めて感じました。

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「溶接依頼、回を重ねて大きくなる製品」

お客様からいただいたご注文の部品の溶接依頼も、今回で4回目。
溶接屋さんからは「この間も溶接したものじゃない?」と声がかかりました。       実は部品を作っては溶接をお願いし、そのまた次の部品を溶接して…と、製品が完成に近づくにつれて、少しずつ大きくなっていくのです。1回きりの溶接ではなく、積み重ねのように溶接を繰り返すことで形ができていく。その工程を一緒に歩んでいるようで、製品が完成へ近づいていく実感があります。「なるほど、そういう流れなんですね」と、うなずいてくださった溶接屋さん。こうして継続してお願いできる関係性は、本当にありがたいものです。

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