「無縁だと思っていた」

運動会が終わった5月半ばのこと。 娘が、「学校に行きたくない」と言い出した。

登校はするものの、教室には入れない。 先生方とも相談し、               しばらくは、特別教室で過ごすことになった。

親としては心配だった。何があったのか。どう声を掛ければよいのか。                             無理に教室へ戻した方がよいのか。それとも、今は見守るべきなのか。

正解が分からないまま、2週間が過ぎた。

そして娘は、「6月から教室に戻る」と言った。

正直なところ、いきなり戻れるのだろうかと思った。                  

しかし、娘なりに頑張ったのだろう。                          6月に入ってから1週間、なんとか教室へ通うことができた。

「不登校」という言葉。

どこか他人事のように感じていた。

我が子には無縁だと、勝手に思い込んでいたのかもしれない。              でも実際は、ほんの少しのきっかけや、周囲の接し方によって、
誰にでも起こり得ることなのだと思う。

今回、娘は自分の力で一歩を踏み出した。だからといって、これで終わりではない。

これから先も、親として何ができるのかを考えながら、
娘の成長を見守っていきたいと思うパート社員であった。

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「理解するために調べる」

お客様や仕入先から届くメール。

まずは内容を読み、社長や専務へ要約して伝える。 しかし、そこで終わりではない。

社長や専務が内容を確認すると、
「これはどういう意味だろう?」
「この仕様はどうなっている?」 新たな疑問が出てくることがある。

すると今度は、その疑問点を調べることになる。

正直なところ、最初から内容を100%理解できているわけではない。           それでも、調べて、確認して、また調べる。                       そうやって少しずつ内容を深掘りしていくと、                     最初は分からなかったことも見えてくる。

そして、社長や専務の疑問が解消されると、
次に何をするべきか、どう動くべきかが決まっていく。                  分からないからと避けるのではなく、少しずつでも理解しようとすること。

それが仕事を前に進めるためには大切なのだと感じたパート社員であった。

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「まずは優先順位」

月初になると、やることが一気に増えてくる。

振込金額のチェック。売上の集計。                               そして、お客様から注文も入ってきた。                          資材の手配もしなければならない。

「あれもやらなきゃ」
「これもやらなきゃ」

そんな状態になると、何から手を付けるべきか迷ってしまう。

今回の資材手配は、2社ほど見積を取ってから発注する予定。              見積の回答を待つ時間もあるため、まずはそこから手を付けることにした。

仕事は、ただ順番にこなせば良いわけではない。

先に動いておいた方が良いもの。期限が決まっているもの。                それぞれを考えながら進める必要がある。

忙しい時ほど、慌てて動くのではなく、
優先順位を考えることが大切だと感じたパート社員であった。

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「前日に決まって良かった」

台風の接近にともない、市内の小中学校が翌日休校になることが決まった。

これまでは、「暴風警報が何時までに解除されなければ休校」
という判断が多かったように思う。 そのため、朝早くから天気予報や警報情報を気にしていたものだ。

しかし今回は、前日のうちに休校が決定。 保護者としては、とても助かった。

実際、翌日の登校時間帯は、ものすごい雨と風。 窓の外を見ながら、「これは歩いて登校するのは無理だよなぁ」と思った。

子どもたちの安全を考えると、早めの判断は大切だと改めて感じる。 予定変更はあるものの、慌てることなく準備ができる。 前日の決定に、ありがたさを感じた


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「知らなかったのだろう」

先日、父親の墓参りに行った。

数ヶ月前に、霊園を運営していた会社が自己破産。
それ以降、墓地の水道は使えなくなり、ゴミの回収もなくなり、
管理事務所付近には小さな札が掛けられている。

「水道は使えません」
「花の処分はできませんので、お持ち帰りください」

私は近くに住んでいるので、そうした事情も知っているし、
花を持ち帰ることもできる。水道が止まって初めて行ったときは、
車に積んであったペットボトルの水を使った。

しかし、その日、花立てを持って何カ所も水場を回っている方を見かけた。        どうしたのだろうと思い声をかけると、水が出る場所を探していたらしい。

居ても立ってもいられず、持っていたペットボトルの水で花立てを洗ってもらい、
さらに花立ていっぱいに水を入れた。

話を聞くと、その方は大阪から自転車で来たのだという。

きっと、霊園の事情など知るよしもなかったのだろう。

「ありがとうございます」

そう言ってもらえたが、こちらこそ少しお役に立てて良かったと思った。

困っている人を見かけたら、できる範囲で手を差し伸べる。               そんな大切さを改めて感じた墓参りの日だった。

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「できることをしておく」

月曜日から金曜日まで勤務のパート社員。

週末、土曜日に出荷すると聞くと、なんだか気持ちが落ち着かない。

金曜日の帰宅時間までに、梱包材を準備したり、送り状を用意したり。

少しでも出荷作業がスムーズに進くようにと、つい動いてしまう。 実際には、土曜日の出荷作業に自分が立ち会えるわけではない。

それでも、できることはしておきたい。

相手のことを気遣うこと。少しでも負担を軽くすること。

そうした小さな積み重ねも、仕事を支える大切な役割なのだと思う。

そんな気持ちで動くパート社員であった。

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「タイミングが良かった」

仕入先へ、再度見積依頼をかけようとしていた時のこと。 ちょうどそのタイミングで、仕入先の営業の方が来社された。

営業さんから、「何か見積もらせてもらえるものないですか?」と。

そこで、ひと月前に相見積を取った案件について、
再度見積依頼をかけて、安いところへ発注する予定だと伝えた。

すると営業さんは、その場で他社の単価と比較しながら、
「これでOKです」と安い単価を提示してくれた。

こちらとしても、再見積依頼をかける手間が省けた。 そして営業さん側も、注文につながる。

まさに、お互いにとって良いタイミングだったと思う。

仕事は、タイミングひとつで、流れがスムーズになることもある。

そんなことを感じたパート社員であった。

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「納期を考える」

受注が入ってくるのは、とてもありがたいこと。

しかし今回は、納期が重なってしまった。後から受注した方が、工数を取りそう。                      もちろん、先に受注しているお客様の納期を、遅らせるわけにはいかない。

そこで、先に入っていた案件のお客様へ、納期を少し早めてもよいか
メールで確認をすることに。すると、ありがたいことにOKの返事をいただけた。

そのおかげで工程を組み直しながら、作業を進めていくことができそうだ。

仕事は、ただ受けるだけではなく、どう段取りを組むかも大切。             改めて、納期調整と工程管理の難しさを感じた

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「小さな改善が大事」

仕事をスムーズに進めるには、やはり社内での共有が大切だと思う。

例えば、業務の流れをみんなで把握すること。

そして、設計変更があったときには、関係する人へきちんと伝えること。        「誰かが知っているだろう」では、思わぬ行き違いが起きてしまう。

実際、ちょっとした伝達不足で、作業が止まったり、
確認に時間がかかったりすることもある。

大きな改革ではなくてもいい。

まずは、小さな改善を積み重ねること。

それが結果的に、作業のしやすさや、
仕事の流れの良さにつながっていくのだと思う。

改めて、共有の大切さを感じたパート社員であった。

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「予定が読めない」

社長から、「外注加工先へ持って行ってもらうで」と言われた。

その言葉を聞いて、こちらは工数を空けなきゃなと考えながら
仕事を進める。しかし、いつまでたっても声がかからない。

気になって確認に行くと、「今日は無理だな」と
あっさり言われてしまった。

またか…。そんな気持ちになる。                            とはいえ、「どうせ今回も行かないだろう」と
軽く受け流してしまうと、
今度は突然「行ってきて!」となりそうで怖い。

結局、こちらとしては予定が立てづらい。

仕事は、段取りや準備も大切。

だからこそ、予定変更が重なると、
なかなか難しいなぁと感じるパート社員であった。

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