「一人では完結しない仕事だから」

仕事は一人で完結できないことが多く、関わる人が増えるほど調整役は板挟みになることもあります。正直、つらいと感じる場面も少なくありません。そんなとき「自分からアクションを起こしてくれたら」と思うのは、きっと自然なことだと思います。大切なのは、ただ相手を責めるのではなく、お互いに気持ちよく動ける関係をつくること。小さな一歩の積み重ねが、仕事のしやすさを大きく変えていくのではないでしょうか。

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「単価設定は感覚だけでは決められない」

ものづくりにおいて、単価設定は非常に難しい課題です。手離れが早く短時間で仕上がるものは比較的安価に設定できますが、製作に時間や工数を要するものは当然ながら価格にも反映させねばなりません。ただ、その“感覚”は人によって異なります。同じ製品を見ても「安い」と思う人もいれば「手間を考えると高くすべき」と考える人もいます。だからこそ、見積書を作成する際には一人の判断に任せず、社内で意見を持ち寄り、納得のいく形にまとめていくことが大切だと感じます。

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「体調を崩して気づいたこと」

社員が先日、出勤したものの体調がすぐれず、このままでは仕事にならないと早退しました。病院を2軒はしごして原因がわかり、翌日からは定時で出社。あれもこれもと仕事をこなせる快適さに改めて気づいたそうです。やはり、健康あってこその仕事。体調管理を怠らず、日々を大切にしたいと思います。

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「率先して動く人と、受け身の人の差」

職場には、率先して動く人と、なかなか動き出せない人がいます。その差はどこから生まれるのでしょうか。大きな違いは「自分ごととして捉えられるかどうか」にあります。小さな仕事でも「会社のため=自分の成長につながる」と考えれば一歩を踏み出せます。もちろん性格や経験の違いもありますが、環境によっても変わるもの。動いた人が評価され、次につながる文化を育てたいものです。小さな一歩の積み重ねが、人の成長と組織の力をつくります。

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「子どもの発想力にびっくり!」

画像のように空気が入っていれば立派な緩衝材。しかし、社員の娘さんが目をとめたのは、空気の抜けてしまった緩衝材。何をするのかと思えば、ティッシュペーパーのように一枚ずつ引き出せるゴミ袋を作っていたそうです。箱に入れて車に置いておくと、とても便利に使えるとのこと。身近な素材を新しい形で活かす、その発想力に「すごいなぁ」と感心しました。子どもの柔軟なアイデアから学ぶことは多いものです。

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「仕入先のひと工夫に感謝」

仕入先に在庫確認をしたところ、数量が足りず一度は困ってしまいました。上司に相談していると、仕入先から折り返しの電話。別営業所に材質違いなら在庫があり、直送可能との提案でした。結果的に問題なく使用でき、すぐに対応してもらえました。電話を切って終わりではなく、一歩踏み込んで確認し、解決策を示してくれた仕入先に、心から感謝です。

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「先生に見てもらえた成長」

先日、社員が娘さんとスーパーで3年前の担任の先生に出会ったそうです。挨拶だけで終わらず、立ち話に。先生から「修学旅行楽しんでおいでね。でも遊びじゃないよ、勉強しに行くんだよ」と声をかけられたとのこと。今は別の学校にいる先生に、成長した姿を見てもらえたことが、娘さんにとっても社員にとっても大きな喜びになったと話していました。

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「倉庫の片付け、二人の力でスピードアップ!」

倉庫に「このダンボール使えるかも」とため込んでしまった結果、気づけば山のように積み重なっていました。社員が役員を務める子ども会の資源回収に出そうと、一人で片付け始めたのですが、途中からもう一人加わり、二人で作業すると一気にスピードアップ。わずか1時間ほどで倉庫の一角がすっきりしました。ひとりの力も大切ですが、協力することで得られる効率や達成感は、やはり大きいものだと感じます。

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「10月からの単価改正に悩む日々」

仕入先から「10月から単価改正」との連絡が届きました。
ものづくりをしている以上、仕入先の価格改定は避けて通れないことですが、やはり悩ましいところです。弊社では、お客様から見積依頼をいただいてから案件が決まるまでに、どうしても時間がかかります。たとえば7月や8月に提出した見積書は当然「改正前の金額」。9月中に決まれば問題はありません。ですが、もし10月に入ってから受注となった場合、金額の見直しが必要になります。
お客様にとっても「単価が上がる」というのは痛いことですし、私たちとしてもできる限りご負担を減らしたいという思いがあります。 仕入先の価格改定とお客様のご要望、その間に立つ私たちの悩みは尽きません。ですが、こうした課題に向き合いながら、少しでも納得いただける対応をしていきたいと思います。

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「無意識の優しさ」

社員が小学生の娘さんとお母さまと3人で食事に出かけたときのこと。待合の椅子に座っていると、老夫婦など年配のお客さまが増えてきました。社員はすぐに立ち上がり、その直後、娘さんも同じように席を立ちました。偶然のタイミングでしたが、老夫婦は娘さんに「ありがとう」と声をかけて椅子に腰掛けられました。娘さんは「席を譲ったつもりじゃなかったのに…」と少し恥ずかしそう。でも、周りから「いい娘さんですね」と言われたことは、何よりの経験です。社員は「この出来事をきっかけに、人を思いやれる子に育ってほしい」と願っていました。

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