「限られた時間の中で──それぞれが背負う年末の現実」

個人懇談は、どうやら終業式まで実施されるようです。学級閉鎖が明けても休みが続くパート社員の娘さん。担任の先生から連絡があり、限られた時間の中で懇談を行うとのことでした。病み上がりの先生も大変だろうと気遣う姿が印象的でした。家庭も学校も、年末はただでさえ余裕がありません。それぞれが精一杯の状況の中で役割を果たしている。だからこそ、職場でも「仕方ない」で済ませず、理解し合える空気を大切にしたいと感じます。