「親の病院の送迎、自分の通院、子どもの振替休日…来月は休みが多くなりそう」社員がそうつぶやいた。家庭のことも大切。でも仕事の段取りも気になる。「出荷は自分がやらなきゃ」と言うその言葉に、責任感と葛藤がにじむ。誰にでも“プライベートと仕事のはざま”がある。だからこそ、チームで支え合える職場でありたい。無理をせず、でも任された仕事はしっかり――そんな姿勢が、会社を動かしてくれている。