受注データをもとに、月ごとの売上金額を集計することにした。 ただ数字を並べるだけなら、それほど難しい作業ではない。 でも、集計しながら思った。「この数字って、多いの?少ないの?」 着地点が分からないまま資料を作っても、ただ数字を並べているだけになってしまう。
そこで専務に聞いてみた。「一か月の売上目標って、どのくらいなんですか?」 すると、「このくらいを目標にしているよ。」と教えてくれた。
その数字を聞いてから、集計表の見え方が変わった。 前月も今月も、このまま順調に進めば目標を達成できそう。 逆に届きそうにない月なら、早めに気付くこともできる。 同じ資料を作るにしても、目的や目標を知っているのと知らないのとでは、 理解度がまったく違う。「なぜ、この資料を作るのか。」
その意味を知ることも、仕事の大切な一つだと感じたパート社員であった。
