「映画館で感じた“デジタル弱者”という現実」

パート社員が、娘さんとお母さんの3人で映画を見に行ったそうです。
もちろん、チケットは事前にインターネットで座席を選んで購入済み。当日は発券するだけなので、とてもスムーズ。

ところが一緒に行ったお母さんは、別の映画も気になっていた様子。
しかし、母親自身ではインターネットで上映時間を調べることも、チケットを買うこともできません。

今は映画館もほとんどがネット購入が主流。
便利な反面、ネット操作が苦手な人にとってはハードルが高い時代になったんだと感じた、と社員が話していました。

「母がちょっと弱者に見えてしまった…」
そうつぶやく社員の言葉に、デジタル化が進む中での“置いていかれる人”の存在を改めて考えさせられました。

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