本日は雨ですが
桜もすこし散り始めています。
今年の桜の季節を惜しむために
今日は、近くの河川敷で撮影した写真を掲載します。
『桜の木は、でも、なぜ河川敷に桜が多いのか?
面白い話を聞かせていただいたので紹介します。
土に生える根が横に伸びるので、
水の浸食を防いで、
川の決壊を防ぎやすくするからなんだそうです。
また、
桜の満開の時期となればたくさんの人が土手に訪れ、
踏み固められ、
土手が強固になっていくことも目的にしていたそうです。
私たちが、
美しい川沿いの桜を見て穏やかな気持ちになれるのは、
何百年も前の古代の人が、
自然の災害から誰かを守ろうとした知恵によるものなわけですね。』
本当にいい話だと思いました