「単価設定は感覚だけでは決められない」

ものづくりにおいて、単価設定は非常に難しい課題です。手離れが早く短時間で仕上がるものは比較的安価に設定できますが、製作に時間や工数を要するものは当然ながら価格にも反映させねばなりません。ただ、その“感覚”は人によって異なります。同じ製品を見ても「安い」と思う人もいれば「手間を考えると高くすべき」と考える人もいます。だからこそ、見積書を作成する際には一人の判断に任せず、社内で意見を持ち寄り、納得のいく形にまとめていくことが大切だと感じます。

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