床の塗装奮闘記その2
床の塗装奮闘記 その2
さて、日程を決めた後、「どのように施工するか」です。
当社は油圧屋さんですので、どうしても床が油でギトギトになります。
また、実は以前にも一回床の塗装をやったことがあるのですが、その時は簡単に考えていてサクッとやってしまい、ここ最近で前回施工した時から床が割れてきてしまったんですよ。ヒャ~~!!(;∇;)
うん、前回の経験を踏まえて今回は失敗しないぞ…!
そこで考えた。------私は、天才かも!?
床の表面を削ればいいじゃん。
早速斫り機をネットで調べたところ、お~~~、ハンディタイプがあるではないか!!よーし……
と、そこで社長から「待った」。 ……エ~~~~~~~!
「もし粉じんが制御盤に入ったらどうするの?高い物になるでしょ?」
言われてみればそうだ。そこまでは考えてなかった。…私は、ただの凡人でした(;_:)
しかし、決めてやらないのは男じゃない。
気を取り直して再度考えました。
そうだ、床をコートしてしまえばいいじゃん!!(^o^)丿
そこからまた懸命に考えました。
前回、油面プライマーを塗った時は結構よかったじゃん、
もっと良いプライマーはないのかな~~!?
必死で探しましたよ!
天は、我を見捨てなかった…。
『至誠 天に通ず』 v(^∇^)v
なんとありました、求めていた良い油面プライマー。「パイオニア化学工業」さんに!
善は急げ、早速電話です。担当者は社長さんでした。
説明を始めたところ、さすがです、すぐ状況を分かってくれました。この人なら大丈夫でしょう!!すぐに購入を決めました。
日程が差し迫った20日のできごとでした。
あとは、大家さんに場所を貸して頂こう。仕事も迫っているし…!!
我ながらこの忙しい時によくやるな~~~、とも思いました。
私の心の悪魔が囁きます。「こんなに忙しいんだからやめてしまえ」「やめれば楽になってゆったりした年末年始が迎えられる」
本当にマンガではないけれど天使と悪魔が同居した状態です。
でも、こんなジレンマの中、天使が勝っていたのでなんとか切り抜けました。