床の塗装奮闘記その6
床の塗装奮闘記 その6
さて、日が明けて30日。
							乾燥具合を確認して念押しの二度目のプライマーを塗りました。
							やった、塗り終わった~~~~~!!!!…と思ったら、思わぬ伏兵がおりました。
							ななななんと、水道のホースが外れてしまって、塗ったばかりの油面プライマーにかかってしまったのです。エ~~~~~~\(◎o◎)/!
							前に説明した通り、プライマーはとても水に反応してしまいます。
							つまりこれは、一大事、なんです…!
							ああ、油面プライマーが白くなってしまったよ!!
							もう、剥がすなんてできないし、もうこれは仕方がない…。泣く泣くもう一度油面プライマーの塗り直しを決行いたしました。
							そうです、もう一旦塗り直し!セメントをまぜて撹拌して塗る、という工程をもう一度。
							ちゃんとしっかり水は止めましょうね!(自戒)
							これでまた一日潰れたことになります。結局30日はこの工程で終わってしまいました…。
							しかも予定外の二度塗りをしたので、作業は午後22時までかかってしまいました。
							予定外のアクシデントってあるものなんですね。だからこそ仕事なら日程の段取りは余裕を付けなければなあなどと思いつつ…。
							30日、疲れた身体を引きずりながらすっかり暗くなっての帰り道。車を運転しながら家々の灯りを眺めているととついつい、皆が年末でゆっくり休んでいたりする時だよなあ…つらいなあ…って考えてしまいます。
							すぐに自分の決めたことだし!と思うのですがここはもう作業中はずっとこれといったりきたりしながらです。煩悩?との戦いだ~。
							それでもなんとか下地は塗ったので、明日は本塗り、いよいよ仕上げの塗装をしたいなーと思いました。
							とにもかくにも体をちゃんと休ませなければ。今日はもうゆっくり寝るぞ!明日は大みそか!一年が終わるのは早いなあ…、そのように感じました(今回は特に)。
							さあ、翌日、31日の大みそか。テレビは一日中特番まみれで夜は紅白です。
							自分はというと…体がきつく、起きられませんでした。
							いやしかし、今日から本塗り作業に入らないと、乾燥期間や移動した工具たちを戻す事を考えても、やっぱり日程がない。
							そのような思いから疲れた体に鞭を打ってとにかく行動!工場へ向かい、AM9:00に出勤、作業開始。
							仕上げの塗装も、念を入れて重ね塗りをしたいところです。
							なのでまずは一回目の塗装。
							あ、そうだ、今日は年末だから自宅の掃除もしないと…そう思い、急きょその後に自宅に戻って自宅の掃除の手伝い。
							これは実は床の乾燥時間も兼ねております。(大切!)
							そこからPM4:00から床の乾燥具合を確認し、2回目の仕上げの塗装に入りました。
							終わりはPM9:00でした。
							仕上げの塗装後がこちら↓
							
								誰もいない何も稼働していない年末の静かな工場。暖房もなし。そしてやはり、床塗りは辛いです…。
								このようなことで、本日31日の大みそかは世間の静寂の中で慌ただしくおわりました。
							


























